Dubrovnik, Croatia
現在地情報
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2009年4月27日、いやもう28日、現地時間午前1時。
今日は朝7時15分発のバスにて、サラエヴォを出発。この区間の移動だけがどうしてもネットでは調べ切れなかったので不安でしたが、なんとか無事にバスに乗り込めました。
実はちょっと危なかった。というのは、昨日ターミナルで時刻を聞いたとき、フィフティーかフィルティーンかよく聞き取れなかったのです。幸い今日は早く起きることができたので、現地語のバス会社のサイトを調べていたところ、運が良いことに時刻表を調べることができました。日本で何度かトライしたけど、この検索ページにたどり着かなかったんです。そこで「15分」ということが判明、あわててホテルをチェックアウト、バスターミナルへ向かいました。ホテルを出てすぐのところでタクシーを拾うことができ、結果的には十分間に合う時間でバスに乗り込むことができました。
ちなみにホテルからターミナルまで7マルク、3マルクはめんどうなのでチップとして渡しました。1.5ユーロですね。
バスは、例によって「スナイパー通り」から西へ、モスタル経由でクロアチアへと向かいます。
途中停車や休憩などを挟むので、結構時間がかかります。車だとそんなにかかんない距離なんだけどな。
それからちょっとこのバス、乗り心地よくないです。ま、ぜいたくでしょうか。
そうこうしているうちにクロアチア国境到着。まずはボスニア側の警察官、そして次にクロアチア側の警察官が身分証明書をチェックします。これも乗客全員だから時間かかる。
なお、国境手前でちょっと休憩。国境といえばこいつです。車でいろいろ旅行している人にはおなじみ。休憩所からちょっと歩くところにあるのですが、後ろ側とはいえ看板の大きさで内容が推測できたので、わざわざ撮影してきました。
ということで、クロアチア。と思いきやもう一度ボスニア・ヘルツェゴビナへ。
実はこれから向かうドゥブログニク、飛び地なんです。ここネウムという街でちょっとだけボスニア・ヘルツェゴビナになるんです。これはオスマン帝国との歴史が関係しているそうです。詳しいことは、こちらの世界飛び地領土研究会のサイトでどうぞ。これ、面白いです。
それにしても、またチェックあるからめんどうだ…。明日もここ通るからまたあるね。だけど明日は一人だけだから楽なはず。基本、パスポート見せて終わりですからね。
ということで、かなり時間がかかりましたが、本日の目的地&宿泊地のドゥブログニクへ到着。
クロアチアの代表的な観光地。世界遺産、もう言うことないです。表紙のスライドショーを堪能していただければと思います。一応アルバムへのリンクも下に張っておきます。
本当に美しいです。
さて、明日はいよいよレンタカーの旅が始まります。このホテルから車を借りれるんです。ちなみにこのホテル、とっても高いのですが、旧市街が目の前、レンタカーがここからスタート、ということで思い切って贅沢することを決断。まあ、ヨーロッパ2週間自体が贅沢ですけどね。