しばらく放置状態のこちらの日記。今日辺りから少しずつ更新していきます。
ということで、粒オケ本番直後に行ったドイツ。今回もメインはドライブでした。訪れた街は、10数カ所に及びました。世界遺産も14ヶ所、ほぼ予定通り訪れることができました。
わずか1週間でこれだけ多くの場所にいけるのはなんといってもクルマのおかげだと思います。もう定番になりつつあります。どちらかというと運転しにいっているという目的も強かったりします。
ヨーロッパは大陸続きですし、日本みたいに狭く混み合っていないので、スピードも出せますし、また道路の状態も非常によいのでとても快適にドライブできます。はじめはそのスピード感に慣れるまでに時間がかかりますが、慣れてくるとこれほど楽しいことはないといった感じです。
今回レンタルしたのはこちらのBMW 318。ステーションワゴンタイプです。
車体はそこそこの大きさでしたが中はあまり広くなかったです。運転席の位置が低いのに最初は戸惑いましたが、高速(アウトバーン)を運転しているときはかえって安定しているなあと感じました。
やはりドイツはアウトバーンの影響もあるのでしょう、日本のクルマの仕様と比べるとずっと早く走れるようになっているのかと思いました。特にBMWがそういう設計なのかもしれません。フランスをはじめヨーロッパの国でいろいろ走ってきましたが、ドイツで借りたクルマはより一層早く走れるようにしている気もしました。
特にそれを感じたのは、エンジンの回転数と速度。低回転でもかなりスピードが出ます。逆にいうと、低回転だとあまりパワーがでないので、街中で走るときは、他の国で走るよりも一段階低いギアでないとパワー不足となってしまいがちです。
高速になると特にそう感じます。例えば今回乗ったBMW、120km-130kmくらいなら4速、150km-160kmくらいなら5速、160km以上で初めて6速にするとスムーズに走れました。大体スムーズにシフトチェンジできる回転数は3,000回転程度、2,500-2,800回転くらいがここちよく走れたなあと思いました。
ということで、アウトバーンは結構飛ばすとき、170km-190kmで走るとき6速にするといったところです。この間フランスで借りたルノーは、6速にするのは120km前後でしたから、全然仕様が違うなあと思いました。
ところで、ヨーロッパを走っていると、ヨーロッパの街を歩いていると、いろいろなクルマに出会う。これもまた楽しみの一つですね。
運転しながらもいろいろ見て楽しんでおりますし、街中でも気になったクルマは写真撮ってしまいますね。車好きにはたまらないです、ヨーロッパ。
これがまた、石畳の町並みにとても似合ってる。
日本では見たことのないクルマもたくさんありますね。
というわけで、次回以降は、訪れた町や世界遺産を紹介していきたいと思います。そういえばまだフランスでもっとも美しい村巡りシリーズ終わってないけど…。