週末のこと 日曜日:オケ三昧

consortviolin

11時を回ると眠くなってきた。これ書いて寝よう。今日はきっとよく眠れるはずだ。

さて、今日も長い一日だったので、もう最初のほうはずっと昔の記憶な感じがします。

ではでは用意スタート!

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日曜日

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起床は朝の7時30分。昨日は夜遅かったのでそのままジャージに着替えて就寝。ということで、一日のはじめは入浴からスタートでした。

今日は午前・午後と古典系オケの強化練習日。本年最後ということで気合いがはいる、、かどうは別としてとにかく頑張らねば、とわりかし高めのテンションというかやる気というか、そんな感じで会場の恵比寿へ向かいました。

結構自宅から近いし、なにより定期圏内だし、さらにはついつい早く起き過ぎてしまって、過剰についたのはタクトダウンの30分前、誰もいませんでした。それでも10分くらいしてから徐々に人が集まってきました。

予定通り9時30分くらいからスタート。本日最初の曲はハイドン。ハイドンのファーストバイオリンは、とにかく「ごまかせない。」弾けないのはすぐばれるし、音程が悪いのはすぐばれるし、おまけにこの時点でファーストヴァイオリンはたったの3人。著しく弾けてないのはばればれでも、もうそこにいるから逃れようもなく、あきらめ半分、バレても何食わぬ顔で弾いてました。

こういうときって練習の成果、というかきちんとさらっているところとそうでないところの違いが如実に表れます。きちんとさらっているところは、たとえ弾けなくてもまだ心に余裕があって、うまいこと「ごまかせた」りできるのですが、そうでないところはあたふたしてしまう、…ぱってしまったどうしようもなくなります。

ハイドンは、とにかくボーイングがとっても難しい。これを克服すればきっとひとつ成長するはずです。

そして、次は序曲の「プロメテウスの創造物」。実は初合奏でした。アレグロの早さに幻滅。想像以上の速さでどうしようもなくたただた固まるばかり。指揮者の先生、ぜんぜん容赦してくれません。これはほんとどうしようか、これからも途方に暮れる日々が続くと思います。

この2曲で午前中は終了。恵比寿から今度は学芸大学駅の会場に移動して、今度はベト7です。

この曲は一番さらっていること、そしてよく知っていることもあって、細かいところで弾けなくても、とにかく心の余裕度が全然違います。なので、終始楽しく有意義な練習ができたと思います。ただ3楽章を除いてですが。

ベト7特有の「ターッンタタン」のボーイングもだいぶましにはなってきました。

3楽章。スケルツォ、これを機にこういう楽章でのボーイングをもっと磨きたいのです。はっきりいって今のところ太刀打ちできずただただ固まるばかり、といった感じです。

3楽章ではいつもストレスがたまるのですが、この曲のいいところはそうしたストレスを1とか4楽章で吹っ飛ばせるところです。ファーストということも功を奏し、とにかくストレス発散にもってこいのフレーズが多いです。さすがベートーヴェンです。とにかくこいつはアツいな、とつくづく感じさせられます。

5時まで練習した後は、忘年会。スタートは5時30分と早かったので、7時くらいにはラストオーダーでした。となると、この時間であればリトルのほうも顔出せるかな、ということで、どうせ帰り道の駅で練習しているリトルの合奏にも顔を出してみました。やっぱりクラシックだけじゃ飽きるから。

12月に入って行っていなかったため、久しぶりにゲーム音楽を思いっきり演奏、こっちもないとやっぱりバランスが悪いです。ただやっぱり忘年会あとということで、遅い時間に行ったので、あまり弾けずに練習が終わってしまいました。なお、リトルのみなさんも、今日は午後からずっと練習だったのです。僕は最近はちょっと古典系オケ優先にしてもらってますので、これはお休みさせてもらいました。2団体はそれなりに楽しいけれど、ちょっときついこともあります。

そんなわけで、要するに朝9時30分から、移動・昼食・休憩・忘年会・はあったものの、20時35分までずっとヴァイオリンを弾いていた日でした。さらには帰ってからも30分くらい練習したので、いったい今日はどのくらいヴァイオリンを弾いていたのでしょうか。

やっぱり疲れるわけです。

ということでもう眠いので、寝ます。

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