訪問日時:2010年4月29日午後4時頃
(前回の続き)
それでは12年ぶりのサルラを早速散策。旧市街を中心に散策します。まずはホテル正面のロータリから。
続いて、旧市街の中心へ向かって歩いていきます。歩いて数分の距離。
このような路地を抜けて中央広場へと向かいます。
そしてここが中央広場。
地方の街なのでそんなに大きくはないのですが、自分がこれまで観光していたところはなんといっても人口が2,000人以下であることが必須の村ですから、こうした村と比べるとずっと大きな街だなあと感じます。
イメージとしてはドラクエで小さな村からしばらく歩いてその地域での大きな街にたどり着いた感じといったところでしょうか。残念ながらこの街にはお城はないですけど…。
少し違うポイントから。
絵に書いたような景色。これまで数多くのヨーロッパの街を見てきましたので、感動のハードルはかなり上がっていますが、ここは結構”レベル高い”です。たしかにちょっと12年ぶりなつかしバイアスはいってますが。
やはり都会?だけあって人がたくさんいるなーと思いました。なので、人がたくさん写ってます。
さてさて、前回も触れましたがここに一日早く来たのは、翌日から天気が下り坂となるからでした。ネットですぐ天気を調べて予定を変更できるのは本当に便利。
そしてもうひとつ、実はこの町でとあるご夫婦と一緒に落ち合う約束をしておりました。これも前の日記で触れていたのですが、なんと数日前に訪れたコンク (Conques)という美しい村でホテルが一緒だった日本人の年配のご夫婦さんが、この街に3泊するということをおっしゃっていたので、ここサルラで一緒に食事をすることにしていたのです。
(その時の日記)
コンク (Conques) 感動的! - フランスで最も美しい村巡り2010 No.2-
http://t.co/8RteD6Y
そのご夫婦が泊まるホテルをコンクで教えて頂いてたので、サルラに到着して自分が泊まるホテルにチェックインしたあと、すぐさまその教えてもらったホテルへといってみました。さすがに日中は観光されているのでホテルにはいませんでしたが、オーナーさんにメモを渡しておいたのです。
そして夜になって無事に合流。やや旧市街から離れたレストランで一緒に食事をしました。
12年ぶりのサルラ、コンクで偶然であった旅仲間とのひととき。とっても思い出に残る滞在となりました。一生忘れることはないでしょう。
さあ、翌日はラスコー、引き続き美しい村怒涛の8連続、そしてこれまた12年ぶりに訪れる街にホテルを予約しています。再び感動的な日になることは間違いないでしょう…。