たしか美人が多い地域ってことで大昔から有名なんだよね、コーカサス地方って。黒海の東側。
オリンピックの裏側で起こっているグルジア紛争。どうしてフランスが和解案を出してくるんだろうね。
この問題、グルジア内の自治州に先に攻めたのはグルジア側。でも結局非難されているのはロシア側。強いから、いや違うみたい。そうした背景についての解説、今日あたりになってようやく日経に書いてあった。他紙やテレビではしらない。ヨーロッパに近いエリアということもあって、ネットだけではあるけどいろいろ調べてみてある程度オセチア自治州がどういう状況だったのか知った。
経済、エネルギー政策、勢力関係、はたまた歴史、日本にはない民族問題、だから理解できない、ってそんんなこともないと思う。それぞれ因果をたどっていけば十分見えてくるものがあると思う。そういうことは、自分で調べて考えて勉強して、それでもいいんだけど、この役割を新聞だけに求めるのは無理だね。そういう意味で新聞って結局速報を垂れ流してるっぽい面もある。もちろん解説記事もあるとは思うが、なんか遅い。
お盆で忙しくないこともあって、このあたりのことをずっとネットで調べてる。脱線ばかりして、いつのまにかアフガニスタンとかイラク戦争まで調べてた。ウィキペディアは何でも載ってるね、信ぴょう性はわからないが。
この年になってようやくというか政治とかにも興味が行くようになった。市場とも十分関係あるしね。たまたまこの間休んでた時、京都の銀閣寺道で民主党の前原誠司の街頭演説を目的したのと、8月の頭か何かにあった内閣改造、そしてこのお盆の真っ最中で暇ということもあいまって、日本の政治についてもちょこちょこ調べてたり。
こうした紛争問題とかではなんも存在感のない国なんだな。難しい構図ではなくて結局単なる人間の欲望みたいなものだから、わかりやすいはず。そこを押さえておいて、さらには日本の独特の立場を利用してうまく外交ってできないのかね?。ただ単に他人事みたいにそして争いはよくないよね?、みたいな意見を言うのって、中学生レベルな気がする。なんだかあだいって第2位の経済大国なんだし存在感は出せると思うんだけどな。
それにしても、やっぱりなぜ和解案がフランスなのか、まあEUの中心国ってのもあるんだろうけれど、まだよくわからないなあ。こいつについてまた明日調べてみるか。日本語のメディアは限界なのかな。
とっても中身のない日記だ。