感情論でものごとを捕らえようとする人たち

essay

中川氏醜態 あきれる国民の声

[mixi] 掲載が終了したニュース
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もう故障の影響で10ヶ月近くテレビをまったく見ない生活が続いているので、テレビ的なマスコミでどう報道されているのかは知らないけれど、相当映像なりながれているみたいです。

テレビは相変わらずのようですね…。

みっともない、恥さらし、等々、いいたくなる気持ちはわからなくもないですが、肝心なのはどういう仕事をするかであって、見た目とかたった一度の醜態(一度かどうかは不明だが)でもってすべてを否定するまでもないんじゃないかなと思うわけです。泥酔してたりはたまたエロ親父であろうともきちんと仕事をして日本経済に貢献知れくれればそれはそれでいいです。倫理的な問題は別問題だと思います。(決して軽視しているというわけではないです。)

また、いろいろなメディアでも「識者」によるコメントとか出ているようです。でも、ビジネス的なマスコミ(ただし日経は除く)だと、むしろ冷静に結果的にマーケットにどう影響するのかということについての記述が多いです、いやそれだけという感じです。

むしろそれが普通ではと思うのですがいかがでしょう。

さてさて少々気になっているのが、「各国のメディアから酷評」されたってことです。本当なのでしょうか。自分自身、直接確認していないからわかりません。

一応、RSSで登録しているものに限定していますが、たとえば外国のメディアのFTとかロイター(イギリス一色!?)なんかの記事を見る限りでは、単に日本国内で騒いでいるようだっぽいような記事しか見つけられなかった気がします。ただそれは、"nakagawa"とか"finance minister,"でしか検索していないせいでもあるでしょうし、そもそもユニバースがビジネス的なニュースしか選んでいないというせいでもあるのでしょう。(あと英語が読み取れてないとか、これが最大の原因かも…)

いずれにしても日本のマスコミがいっている、「海外でも酷評」というのならばそのソースが知りたいです。少なくともそのまま鵜呑みにはできないですね。まあ、こんなことだったら、もっと自分で調べればいいのでしょうが、正直、そこまで関心はありません。そんなことをするくらいならむしろ、肝心のG7ってどうだったかを調べたほうがよっぽどためになります。(ちなみに仮に、もしそういう「事実」があったとしても、海外とはいえ所詮その程度のメディアだってことのような気もしないでもないです。)

そういうわけで、そもそも自分自身がどうだったのかきちんと把握していないので、過去のニュースを改めて読み直してみました。ろれつが回っていないという割にはいろいろ言ってたみたいです。例の会見だけではありませんが。

情報BOX:G7最近の共同声明:為替に関する記述
 [東京 15日 ロイター] 最近の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)共同声明での為替相場全般に関する記述は以下の通り(05年9月以降)。

1日も早い予算成立こそ最大の景気対策=G7で中川担当相
 [ローマ 14日 ロイター] 中川昭一財務相兼金融担当相は14日、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の会見で野党に法案成立に向けた協力を求めた。

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G7:識者はこうみる
 [東京 15日 ロイター] ローマで開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は14日、世界経済と金融市場の安定を引き続き「最優先課題」と位置づけ、これに対処するために「あらゆる政策手段を用いて協働する」ことを盛り込んだ共同声明を採択して閉幕した。

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手詰まり感漂うG7 | JBpress (ジェイビープレス)
2月13~14日にローマで開催されたG7は、米オバマ政権発足後で初の国際金融会議ということである程度注目はされたものの、共同声明は総じて新味のない内容にとどまった。(2/2)

単なる感情論とか足の引っ張り合いとか、そういうものにはあまり影響されずに物事と接していきたいなあと思っています。

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