最近は、どうも家に帰ってきてからいろいろやることがあって、ヴァイオリンの練習ができなかったのですが、やっぱり練習不足であることを今日のオケ練で改めて感じました。
演奏会は9日、何でも雪の予報が出てます。演奏会は夜、お誘いした方もいらっしゃるのですが、決して無理しないでください。
そういえばその翌日は、もうひとつのオケの練習。夜の合奏からの参加の予定でしたが、弦トレーナーの先生が直々に個人レッスンをしてくださる、ということで正直きついスケジュールでしたが、とっても貴重な機会なので受けてみることにしました。先生、といっても自分よりも年下のまるで歌のおねえさんのようなかわいらしい先生です。とにかく元気で明るいので勇気づけられます。もちろんご指導も適切ですばらしいです。
で、今日、ランチを食べているときに突然先生からメールが届きました。ちょっと内容を抜粋しますと、
「アップボウについて」とのことですが、具体的にどういった奏法のことでしょうか?
レガート(滑らかに?)、スピッカート(トバしor半トバし?)、ステーションサルタート(連続アップ?)、その他アップからダウンへの手首の返し?等々…。
なるべく目的に適した練習曲をお渡ししたいと思っていますので、ご要望お待ちしております。
10日のレッスンについてのご質問。実は事前にどういうことを教えてもらいたいのかという意識調査があったのですが、その件に関してもう少し詳しく聞きたい、ということのようです。
しかし、僕は今回はボーイングに関するリクエストを出していないので、どうしてこのことをお聞きするのかわかりませんでした。ということで、以前、自分が先生とのレッスンを取り仕切ってくださったコンミスさんに自分の要望を伝えたメールを確認してみました。
お疲れ様です。
リクエスト内容は、アップのしかた、普段の基礎練習のしかた、人生相談、でお願いします。
コンミスさんが、この内容をそのままお伝えしたのか、それともアップのしかた=アップボーイングのしかた、と解釈してお伝えしてしまったのか、どちらかはわかりませんが、いずれにしても先生はアップボーイングの仕方だと思っておられたようです。
実は、「ウォーミングアップ」のしかたを教えてもらいたい、という意味でメールを書いたのですが、それをアップと書いてしまうとヴァイオリンの場合は確かに誤解をまねく表現になってしまうのですね。
ということで、
「アップのしかた」というのは 「ウォーミングアップのしかた」なんです。
あわせて基礎練習のしかたもリクエストさせていたたいておりますが、要するにいままであまりこうした練習をしたことがなかったんです。
アップに関しては、例えば5分、10分、20分、一時間など時間別の方法など、自分なりの方法を確立できたらいいなと考えています。
という内容の返信をしました。
すぐさま先生から返信がきまして、
ご連絡ありがとうございます。メールで伺って本当に良かったです(笑)
(中略)
というわけで、この続きは10日に(笑)
メールを送って本当に良かったです
それでは
こうしたやりとりを行ったおかげで、ご誤解もとけ、僕の要望もより十分伝えることができましたので、10日はきっと有意義なレッスンになるんじゃないかなと思っています。
先生の細やかなご配慮に大変感謝しています。
※人生相談は何を相談しようかな…