Villefranche-de-Conflent（ヴィルフランシュ・ド・コンフラン）- フランスで最も美しい村巡り2010 No.27-

訪問日時：2010年4月26日午前10時頃

１時間ほどでスペインやアンドラ国境に辿りつけるフランスはピレネー地区東側には、４，５軒ほどの「フランスでもっとも美しい村」が点在しています。ちょっと地図で確認してみますと、

真ん中の赤いドット付きアイコン、ここが今回ご紹介するVillefranche-de-Conflent（ヴィルフランシュ・ド・コンフラン）、周りに３つある小さな赤いアイコン、ここがVillefranche-de-Conflent（ヴィルフランシュ・ド・コンフラン）の近くにある美しい村たち。

Eus（ウス）：http://www.yuu-koma.jp/?p=3754

Evol（エヴォル）：http://www.yuu-koma.jp/?p=3906

Mosset（モッセ）：http://www.yuu-koma.jp/?p=4013

ちなみに前日は、グレーの小さなアイコンがあるところ「プラード」という泊まっていました。ここを拠点にしてピレネー地区東側の美しい村巡りをしていました。

さてさて、ヴィルフランシュ・ド・コンフラン、村が作られたのは1090年、美しい村というのは、もちろん景観も選定基準のようですが、「歴史があること」も条件となっているようです。

到着したのは10時頃、この前にエヴォルという村を見学していました。実は前日泊まっていたプラードからエヴォルに良く途中にある村なので、その１時間くらい前にこの村を一度通過しています。

10時とはいってもまだまだ朝早いってことでしょうか。観光客もあまりいませんでした。

典型的な朝のヨーロッパの村、地方の村、という印象を受けました。うまく説明できるかなあ、人がいない、清掃車や業者のクルマとかがよく走っている、水をまいて掃除している、（レストランなど）お店の看板を用意している、…、こういう光景をよく目撃する時間でしたね。

今日もとてもいい天気、日差しがとても眩しい。

ところで、なにやら地元のテレビ局らしき人が取材をしていました。

それにしても公式HPの写真、すばらしいですね。この写真を取るためには山に登らないと無理なんだろうなあ…。

でもよく写真を見ると、右側にあるシャトーまでクルマでいけそうな気がする。やっぱり旅行いく前にこうした写真とかちゃんと見ておくほうがよかったかもしれない。