Final Fantasy XIII サントラ:とても素敵だ!

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本日発売のFinal Fantasy XIII サントラを買いました。ゲーム開始直後はどちらかというと映像に気をとられていて音楽はあまり気にしていなかったのですが、ストーリーが進むに連れて、映像とのかかわりあい、雰囲気・臨場感ととてもマッチしていて、そしてなにより全体的に「素敵でおしゃれ」な曲が多いことに気づいてきました。

ということで、Amazonでもうだいぶ前にすかさず初回限定版を予約してました。

FFXIII soundtrack 20100127

一応27日発売なのに、届いたのは昨日でした。うれしいからよいのですが…。

僕は植松さんの大ファンなので正直浜渦さんの曲ってどうなのかなあって思っていましたが、大変失礼致しました、オーケストレーションもいいし、ポップスやボサノバ、ロックの曲もとても効果的に使われていて、結果、ものすごく多彩で様々なジャンルを駆使してるなあ、そんなふうに思いました。特にオケ曲がすばらしいなあって。そしてピアノの使い方もとっても効果的でぐっときます。

そういえば浜渦さんってXの曲も書いてるんだっけ?

ということでさっそくiTuneに入れようかと思ったのですが、昨日時点ではまだトラック名を取得できませんでした。今日もまだだめだったです。うーん、なんとかしてほしい。

とりあえずまだゆっくり聞けてはいないのですが、現時点でのお気に入りは、「ライトニングのテーマ」と「死闘」かなあ。

オケアレンジの曲は、かなり表現力が求められる曲がとても多いなって。アマチュアでもしやるとしたら非常にむずかしいかもしれませんねー。ていうか演奏してるのってワルシャワフィルとかでしょ?そりゃレベル高いわー。

それにしても、いやー、ほんとすごいと思いますよ、このジャンル。

ちなみに浜渦さんではないですが、こんな記事を以前見かけました。

植松伸夫(ゲーム音楽作曲家)

Nobuo Uematsu

ゲームを変えた音の魔術師

2009年06月29日(月)15時30分

リオ・ルイス(英タイムズ紙記者、『ジャパナメリカ日本発ポップカルチャー革命』を執筆補佐)

植松伸夫(ゲーム音楽作曲家)
 私はブルース・スプリングスティーンが好きだ。バート・バカラックもファッツ・ウォ...

ほんと素晴らしい日本が世界に誇る文化だと思います。なんでもこうしたFFの開発はこれからの日本のゲーム業界にとってよくないとか、そんなこと言ってる人もたまにみかけますが、それはそれでそうかもしれないですが、文化芸術としてみればそんなことどうでもいいやーって感じもしないでもないです。(どうでもいいというのは言い過ぎか…)

しばらくハマリそうです。

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