フルートレッスン No.29

flute

携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

今週も懲りずにレッスン。今回は先週末に合宿もあったため、いつもと比べるとフルートを練習することができた週だったと思います。合宿明けも一日置きに練習できましたし。

なので、音のなりはそこそこ。といってもやはりまだアンブシュアは固まらないというか、ちょっとでも油断するとすぐ崩れてしまう、でもそこはこまめにレッスンを通っていますので、すかさず注意を受けるためすぐに修正出来ます。

このところのレッスンは、徐々にフィンガリング中心のものとなってきています。音域そして音の種類も増えました。ヴァイオリンにはない両指の組み換えがありますので、戸惑います。またえいやと思いっきり意識して指を動かすとオーバーアクションになってしまうので、それはそれで注意を受けます。このあたりは鏡で指の位置を見ながら吹くとよい練習になります。バイオリンの場合は、鏡見ながらの練習、フォーム確認というのは、見る角度の問題もあって難しいんですよね。その点、フルートは正面から自分を見ることができるので、アンブシュアから姿勢、指の位置や形までこまめにチェック出来ます。

・指をあまり楽器から離さずアクションは最低限に

・中音域、高音域はもっとイメージして、予め口を作ってから出すこと

・きちんと下唇も使うこと。口の開きを小さくするときは唇の内側を補足する感じで

という指導を、このところはコンスタントに受け続けています。わかっていてもなかなかできないものです…。

でも少しずつ曲らしくもなってきていますが、もう少し中?高音域のあたる確率を高くしたいです。あとは指ですね。だいぶ以前よりは動くようになってきているものの、まだまだぎこちない限りです。

来週は北京旅行のためお休み、2週間後のレッスンとなります。ちょっと家での練習もできなくなると思うので、何歩か後退してしまうでしょう。でもまあ、それはそれで必ずあることですから気にしないで、いつもながらのマイペースで行きたいと思います。

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